【本紹介】ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -

今週のお題「引っ越し」

3月は引っ越しシーズンですね。所有物を減らしたいと思った時、引っ越しはチャンスです。

私は部屋の整理整頓が結構好きなので、それなりに部屋は綺麗にしているつもりです。でも、所有物を捨てるのって勇気がいりますね。服にしても本にしても家具にしても、揃えるのにそれなりにお金をかけている訳ですし、もしかしたら使うかも…とどうしても考えてしまいます。いざ捨てるにしてもお金もかかるしゴミも出ます。最近はメルカリで処分するなど断捨離の手段も増えていますが、やっぱり労力もかかるので物って減らないんですよね。

その点、引っ越しというイベントは強制的に部屋をリセットすることになるので、所有物を一気に整理する良い機会になります。最近はシンプリスト、ミニマリストの方も結構いらっしゃるようで、私も次に引っ越しの機会があればもう少し所有物を減らして生活をしたいなと思います。

最後に、最近読んだミニマリストの方の文庫本です。私はそれなりに便利に過ごしたいので、ここまで物を減らす生活はするつもりは無いですが、物を持たないことで見えてくる世界というのもあるんでしょうね。今の世の中、スマホがあれば所有物は結構減らせるのかもしれないですね。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版 （ちくま文庫　さー48-1） [ 佐々木　典士 ]