当ブログでは管理人むっしゅーが気まぐれで日常を綴ると共に、役立ちそうな情報やおすすめしたい事などを紹介します。

日用品、消耗品の買い物

今週のお題「買いそろえたもの」

 

4月は新年度。心機一転、色々な買い物をしたくなりますね^^

 

私はこの春にタオルやパンツ、シャツ、靴下などを一式買い揃えて交換する予定です(おしゃれな服とかじゃないのかよ!というツッコミは置いといて・・・)

 

タオルや下着って交換するタイミングに迷うんですよね。別に破れている訳では無いから使えるし。でも、衛生面で考えるとタオルは30回、下着は70回くらい洗濯したら交換したら良いらしいんですよね。

 

なので、タオルは6枚×30回=180回(半年に1度)、下着は6枚×70回=420回(1年に1度)くらいでの交換にしようかなと思っています。ちなみに6枚の理由は週2回洗濯するつもりだけど、平日仕事が忙しくてサボったとしても土曜日にタオルや下着が無い事態を避けるためです(笑)

 

タオルはセブンイレブンの極ふわ、下着はもっぱらユニクロで統一です。日用品や消耗品はお気に入りのものを一つに決めるように心がけています。そうすれば無駄な買い物をしなくなりますし、何を買うか迷う時間も省けます。同じものを買っていると「これはこの店が安いな」と値段の感覚も掴めてきます。

 

無駄な買い物をしない。何気ないことですが、お金を貯めるために大切な習慣です。

 

 

 

金利上昇に備える

最近、アメリカの利上げについてのニュースが多いですね。その流れが超低金利の日本にもじりじりと波及してきているようです。

 

日本は日銀が長らく金利を抑える政策を取っており、上がったと言ってもまだまだ10年の長期金利も0.2%とかそこらではありますが、一時期マイナス金利の時もありましたからね。

 

銀行の預金金利が上がるのはまだまだ先かと思いますが、住宅ローンの金利にはそろそろ注意が必要かもしれません。正直、ここ数年で住宅ローンの金利は驚くほど低くなりました。住宅ローン減税と合わせて借りるなら今!とここ数年でローンを組んだ人も多いのではないでしょうか?

 

問題は今の低金利が続く前提で借りている人がいることです。ローンは固定金利より変動金利の方が低いので変動金利で借りる方が多いですが、さて今の0.5%とか0.6%という低金利が今後10年、20年と続くでしょうか?

 

2%、3%はそうそう無いとしても、私はさすがに今の水準は低すぎだと思います。今の世界的な流れを見れば、遅かれ早かれ日本も多少金利が上がってくるはずです。皆さんはもし住宅ローンの金利が1%、1.5%になったとしても大丈夫でしょうか?

 

今返済をしている人は、そういった時に備えて少しずつ返済資金を別途で貯蓄していくということも必要だと思います。もし金利が上がった時にはその資金を取り崩したり一部繰り上げ返済に充てたりすればいいのです。また、これから借りる方は、金利が上がる前提で無理がない借入金額、返済計画なのか今一度考えてみましょう。

 

マネープランの知識を身に着けることは今の世の中、私たちが生きていく上で非常に大切だと思います。難しく考える必要はありません。少しずつでも良いので、少しでも若いうちから興味を持つことから始めましょう。

 

 

 

 

 

自分へのご褒美

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

頑張った自分にご褒美を!

1日の疲れを癒してくれる、私がオススメするプチご褒美アイテムはこちら!

 

めぐりズム ホットアイマスク(カモミールの香り)

 

色々な香りがありますが、私はカモミールが好きです。

使い捨てのホットアイマスクですが、香り付きの蒸気で蒸されて疲れた目をリラックスさせてくれます。寝る前にこれを付けて寝れば、そのまま熟睡…zzZ

 

さて、これ5枚入りや12枚入りがあって、まず12枚入りの方がお得なんですが、以外とお店によって値段がバラバラ。薬局を見て回ると12枚入り1箱が800円台の物から1000円オーバーと結構差があります。ネットでたまに異常に安いと思って見るとまず送料が別表記です(苦笑)

 

この商品に限ったことではないですが、お店によって物の値段はかなり違います。何でもかんでも一番安いのをと思って探すと疲れてしまいますが、頻繁に買うものや高額な物については多少値段を気にした方が良いですね。

 

貯金をするには「収入を増やす」だけでなく「支出を減らす」努力も必要です。

 

ちなみに私はauユーザーなので、貯まったポイントをauマーケットで1.5倍にして800円台のを探して買います。実質500円~600円、1枚50円程度なので少し疲れた日にはプチご褒美として使ってます^^

 

最後に、これは去年からずっと迷っているプチじゃないご褒美なんですが、20~30万円の高級腕時計が欲しいです。時計好きからすれば大した値段じゃないかもしれないですが、10万以下の時計しか使ってない私からすると結構な買い物。とりあえずグランドセイコーにしようとは思ってるんですが、機械式にするかクォーツにするか…。高級時計と言えば機械式なイメージですが、やっぱクォーツの方が便利そうなんですよねぇ。

 

 

というか、そんなご褒美するような頑張りしてないですけど^^;もう少し考えてみたいと思います!

 

 

 

暦年贈与の110万の非課税枠について

お子様やお孫様に毎年110万円の贈与をされていますか?

 

非課税枠内であれば贈与税がかからないってことで、相続対策で使っている方も多いと思いますが、この非課税枠が廃止されるのでは?という話がよく出ています。

 

税理士さんなどとも話しをするのですが、やっぱり「決まってはいないが遅かれ早かれ廃止される」っていう印象ですね。日本は借金大国。コロナ渦でそれは加速してますから、やっぱ将来的に色々と増税方向なんでしょうね…。

 

もっとも生前贈与は仮に非課税枠が無くなったとしても、相続対策としては引き続き有効です。特に相続税率が高くなりそうな方は、10%とか低税率に収まる金額で複数の子、孫に何年間も贈与することで、数千万の相続財産を減らせますからね。

 

あと、贈与は「あげたよ、貰ったよ」という相互認識が大切です。相続対策のつもりで子や孫の通帳に毎年入金していても、その通帳を親が管理していて印鑑も親と一緒、貰った本人は通帳の存在も知らないなんてことだと、名義預金として贈与と見なされないかもしれません。

 

これから、銀行や保険会社などでも「贈与はお早めに!」みたいな声かけが増えるかもしれません。今一度、贈与について正しいルールを確認しておきましょう。

 

 

 

ゆうちょ銀行の手数料有料化について

今月17日からゆうちょ銀行で預入や両替手数料の有料化が始まりましたね。

 

そもそも他行では先駆けて手数料の有料化、引き上げが行われていました。その結果、ゆうちょ銀行に小銭入金や両替に行く人が増えていたようです。

 

金融株の低迷を見れば分かるように、金融業界は日銀による長引く低金利政策の影響をモロに受けています。加えてネットバンク等との競争激化により金融商品等の手数料引き下げ競争、少子高齢化など取り巻く環境は厳しくなる一方です。今後も各種手数料引き上げ等が進むことは避けられない気がします。

 

ここ最近だけでも

・両替が10枚ないしは50枚超は枚数に応じて手数料

・小銭の入金は500枚超は手数料

・ATM時間外、休日手数料の免除条件の厳格化

・通帳発行や繰越の手数料、一定金額以下の使われていない口座への手数料

・残高証明書などの発行手数料の引き上げ

                                   などなど

 

さて、手数料と言えば、意外と月に3回も4回もATM出金で110円、220円の手数料を払っている人は多いんじゃないでしょうか?塵も積もれば山となる、1年間で5000円、10000円になっているかも?今の時代、普通預金や定期預金に100万円預けても1年間で10円、20円しか利息が付きません。両替や小銭入金は日を分けたりして手数料がかからないよう工夫する人が多いのに、勿体ないですよね^^;

 

この機会に、無駄な手数料を払っていないか振り返ると共に、自分の取引金融機関、保有口座を確認、整理してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資産運用について考える

「資産運用のご経験はありますか?」

私は職業柄、毎日のようにお客さまにこのような質問をします。

 

日本人は銀行預金を好むとよく言われますが、「人生100年時代」「老後2,000万円問題」といったワードもよく目にするようになり、最近は株や投資信託で資産運用する人も大分増えてきたように感じます。

 

さて、資産運用をしようと思った時、大事なことは何でしょうか?私は「なぜ、資産運用をするのか?」と目的を明確にすることが第一だと思っています。

 

若い方なら「将来年金だけでは生活できないと思うし、預金だと無駄遣いしてしまう。今のうちから少しずつでも貯めていきたい。」、年配の方なら「退職金を受け取ったけど預金じゃ増えないし…。リスクはあまり取りたくないけど少しでも運用で増やして豊かな老後の送りたい。」といったざっくりとした感じで構いません。

 

どうやって資産運用をしていけば良いかは、その人の資産、年収といったお金の有無だけでなく、年齢、考え方、ライフスタイルなどによっても変わってきます。銀行や証券会社に相談するにせよ、自分で選ぶにせよ、目的が定まっていないと多岐に渡る商品から自分に合った商品を選ぶのは大変です。

 

「周りもやっているから…」「儲かるって聞いたから…」資産運用に興味を持つきっかけとしては良いですが、いざ始める時は「何ののために(目的)」について今一度考えてみましょう。資産運用はその目的を達成する有効な手段となりますが、目的にあった手段を選ばないと、思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。